国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、9月11日に開催されます十名直喜先生の第37回働学研のお知らせ&お願いを共有いたします。
【以下転送】
皆 様
9/11(日)の第37回働学研は、文化政策・まちづくり大学校&国際文化政策研究教育学会の研究大会(9/10-11)の一環として開催されます。
日曜の開催となりますが、特例で今回に限りますので、お許しください。
横田幸子著に続き、濱真理著の本も出来上がり8月末までに献本先に届く見込みです。
出版社の事情により熊坂敏彦著の出版が遅れていて、校正ゲラでの書評となります。
社会人研究者によるライフワーク出版が相次ぎ、(本つくり)研究会としての側面でも実を成しつつあります。
程遠紅さんの大作=博士論文も完成し、9月に学位申請の予定です。
汗と涙の結晶、ライフワーク出版のもつ意義は何か。働きつつ学び研究することの21世紀的意味は何か。
学びあい育ちあう研究者として、社会人、大学人が一緒になって考え、深める機会に出来ればと思います。
9月11日 午後 13:30~17:00
ライフワーク出版記念書評会&シンポジウム(司会:太田、十名、画面:澤)
第1部 ライフワーク出版3冊の書評&リプライ(13:30~15:30司会:太田)
横田幸子[2022.7]『人類進化の傷跡とジェンダーバイアス
― 家族の歴史的変容と未来への視座』社会評論社 書評:波多野進
濱 真理[2022.8]『市民と行政の協働
― ごみ紛争から考える地域創造への視座』社会評論社 書評:藤井敏夫
熊坂敏彦[2022]『循環型地場産業の創造
― 持続可能な地域・産業づくりに向けて』社会評論社 書評:太田信義
各書評に対する著者のリプライも準備しています。出版の遅れをふまえ、書評&リプライの形式は多様になるとみられます。
また、読者からの書評もいただいています。それらの紹介、著者のリプライも並行して準備しています。
第2部 ライフワーク出版記念シンポジウム(15:30~17:00司会:十名)
横田幸子:「ライフワーク出版に至る半世紀の歩み ―守・破・離の視点から」
濱 真理:「博士論文&単著書出版に至る人形浄瑠璃」
熊坂敏彦:「古希記念・単著書出版への道 ― 構想から実現に至る8年間の軌跡」
十名直喜:「「働学研」運動と社会人研究者のライフワーク出版 ― 出版同期化の歴史的意義と未来への視座」
その他。
7-9月に、3冊の単著書が数十年の研鑽と思いを込めて、相次ぎ出版されます。その舞台裏、長年の思いと挑戦、などに光をあてたい。
著者、書評者、コメンテイターそして参加者が一堂に会し、思いと体験を語り合う。
珠玉のノウハウや教訓を浮かび上がらせることができればと思います。
<第37回働学研オンライン研究会: 2022年9月11日 01:30 PM>
https://us06web.zoom.us/j/88093226799?pwd=c3M0elRLdnUzcnR4QWhSTWZ5OWtLdz09
ミーティングID: 880 9322 6799 パスコード: tona0911
ご参加のお知らせをいただいている方は、下記の18名です。
(敬称略:池田、岩田、太田、岸本、熊坂、澤、白石、冨澤、中川、中谷、波多野、濱、藤井、藤岡、三輪、守友、横田、十名)
ご参加の方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。
なお、学会員の方は、以下の参加申込フォームから申し込んでいただければ、有り難く存じます。https://forms.gle/Sy1Qwkfnd53JdSrLA
ご参加のお知らせ、お待ちしています。
十名 直喜
【以上転送】
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