【ご報告】6/18第34回働学研の成果報告

国際文化政策研究教育学会会員各位

平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、6月18日に開催されました十名先生の第34回働学研の成果報告を共有いたします。

【以下転送】
皆 様

 蒸し暑さが一気に増し、心身へのケアも大切なこの頃、如何お過ごしでしょうか。

 6/18(土)に第34回働学研月例会が開催され、3時間余(14時前~17時過ぎ)にわたり白熱した議論が交わされました。
 折しも、文化資本アカデミー公開セミナー(市民大学院主催)6/18-19の開催とぶつかり、そちらに参加された方も少なくありません。
 働学研主宰者(十名)も、6/19には丸1日参加し、発表(「働学研は人生を豊かにする」60分)させていただくなど、ハードな2日間でした。

 そうした中、月例会にご参加いただきました下記21名には、心よりお礼申し上げます。
 (敬称略:井手、井本、太田、小野、片山、熊坂、小林、佐藤、澤、高松、田中、程、
 冨澤、中野健、中野正、波多野、濱、平松、堀、横田、十名)

 第34働学研は、2部編成で各3本ずつ6本の発表がありました。
 第1部 歴史と哲学に学ぶ日本の経営と未来(司会:濱)
 第2部 日本企業の人材育成・品質管理と連帯経済への道(司会:太田)
 開催にあたり冒頭で、6月に満90歳を迎えられた小野満さんの卒寿記念講演が行われ、感銘深いひと時を享受することができました。 

 6/18第34回働学研プログラム 
 (司会:太田・濱・十名、画面:澤 & 発表・議論各15分:計30分/本)

 第1部 歴史と哲学に学ぶ日本の経営と未来(司会:濱)
  小野 満:卒寿記念講演「未来を考えるために過去を振り返る ―戦争と平和」
  中野健一:「『日本経営学の成立』再論 ―十名[2019]『企業不祥事と日本的経営』からの学び」
  平松民平:「『サステナビリティの経営哲学』に触発されて」

 第2部 日本企業の人材育成・品質管理と連帯経済への道(司会:太田)
  小林伸孝:「コロナ禍給付金申請で再確認された中央会企業組合部会の役割と論点
      ―企業組合法制化と社会的連帯経済法の道筋へ」
  片山勝己:「企業内学校の変遷と日本的特徴 ―グローバル視点からの教訓と課題」
  堀 隆一:「日本企業の品質不正と全体総括」

 各位の発表と議論については、<付記1 発表&議論のポイント>をご覧ください。実に興味深い議論がなされています。電子メールでの深いコメントも紹介しています。
 なお、次回の7/23第35回働学研などについては、<付記2 7、8月働学研のお知らせとお願い>をご覧ください、
 どうかよろしくお願いします。くれぐれもお大事に。

十名 直喜

【以上転送】
ご報告:第34回働学研(2022.06.18)

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