国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、3月19日に開催されました十名先生の第31回働学研の成果報告を共有いたします。
【以下転送】
皆 様
3/19第31回働学研が、国際文化政策研究教育学会および一般社団法人 文化政策・まちづくり大学校(市民大学院)との共催で、春季研究交流集会(3/19-20)の一環として開催されました。
開始に先立ち、12時50分より開会式が行われ、中谷武雄会長(国際文化政策研究教育学会)および金井萬造理事長(市民大学院)より、開会あいさつがありました。
月例会(オンライン)は、開始時間をいつもより1時間早め、13時開始となりました。
ご参加いただきました方々(下記35名)には、心よりお礼申し上げます。
(敬称略:麻畠、安藤、池上、池田、井手、岩田、太田、小野、片山、金井、岸本、木林、小林、小宮、桜井、澤、白石、杉山、
高橋、高松、田中、程、戸崎、冨澤、中谷、中野健一、西端、濱、平松、藤岡純、堀、村瀬、守友、横田、十名)
第31回働学研は、「創造的な学びと経営のダイナミズム」をテーマにして、下記の3部編成で、11本の発表&議論が、4時間以上(13:00~17:15)にわたって行われました。
「第1部 勤勉・勤労と創造的学び」(司会:太田)は、3本の発表・議論。
「第2部 企業・地域・社会の経営と文化」(司会:冨澤)は、4本の発表・議論。
「第3部 『サステナビリティの経営哲学』書評会」(司会:濱)は、書評3本とリプライ1本。
なお、第3部の聴涛さんのご発表は、急病で叶わなくなり、発表資料に沿って代役(十名)で急きょ対処しました。
盛りだくさんの発表で、発表&議論の時間には限りもあるなか、運営にご配慮・ご協力いただきました。
おかげさまで、極めて濃縮した発表&議論がなされたと感じています。
3/19第31回働学研プログラム
テーマ 創造的な学びと経営のダイナミズム
(司会:太田・冨澤・濱、画面:澤 & 発表15分・議論10分:計25分/本)
第1部 勤勉・勤労と創造的学び(司会:太田 13:00~14:15)
堀 隆一:「二宮尊徳の勤勉・勤労思想」
十名直喜:「学びあい育ちあいの理論と政策 ―働学研の創造的発展への視座」
高松平蔵・平松民平:「言論環境の変化に伴う意味と影響」
第2部 企業・地域・社会の経営と文化(司会:富澤 14:15~16:00)
中野健一:「企業経営学から地域経営学への発展 ―日本経営学の基本的特質」
片山勝己:「ICTが促す工具調達システムの変容と課題 ―大規模製造業を中心にして」
杉山友城:「文化創造の条件に関する一考察 ―若州窯の事例を参考に」
小野 満:「重層消費社会と中小企業」
第3部 書評会:十名直喜『サステナビリティの経営哲学』(司会:濱 16:00~17:00)
澤 稜介:『国際文化政策』15分
聴涛 洋:『経済科学通信』10分
中谷武雄:『季刊 経済理論』(企画)10分
十名直喜:書評へのリプライ10分、全体討議15分
なお、11本の発表&議論については、そのポイントを添付ファイル(各4行/本×11本)にまとめています。
また、終了後、1日足らずの間に、多くのメールが届いています。そのうち、内容に関わる下記7本の感想・コメントを、<付記>で紹介しています。
次回の4/23第32回働学研には、3人(大松、堀、井手)から発表の申し込みをいただいています。
発表のご希望は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。お待ちしています。お大事に。
十名 直喜
【以上転送】