国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、市民大学院にて1月22日に開催されます十名先生の第29回働学研のお知らせを共有いたします。
【以下転送】
皆 様
先日(1/8)、新年にあたっての「お知らせ&お願い」をお送りし、昨年の簡単な総括と新年の抱負をご披露しました。
そして、発表のお願いをしたところ、2日間で、さらに2本の発表申し込みをいただいています。
これで、5本の発表が揃いました。それをふまえ、1/22第29回働学研プログラムができましたので、お知らせします。
1/22第29回働学研プログラム
(司会:太田・濱・十名、画面:澤 & 発表・議論各15~20分:計35分/本)
第1部 生産力&環境問題&出版への視座(司会:濱)
小野 満:「生産力の質的発展の重要性」
程 遠紅:「中国における都市生活ごみ問題への歴史的視座(博論 第1章)」
高松平蔵:「出版を進めるエンジンは何か ―ジャーナリストの視座とノウハウ」
第2部 勤勉・勤労思想と働学研のロマン(司会:太田)
堀 隆一:「石田梅岩にみる日本の勤勉・勤労思想」
平松民平:「もう一つの働学研(父・平松利平を語る)―社会主義者・経営者・技術者としてのロマン」
5本の発表には、いくつかのドラマも含まれています。小野さん、堀さんからは、早くから発表の申し込みをいただいていました。
しかし、その後が続かず、年末年始に入ってしまいました。
この間、小生も自著書出版への対応に精一杯で、なかなかフォローできない状況にありました。
そうした中、ジャーナリストとして出版ヒット作を連発されている高松さんに、出版に至るドラマとノウハウについて、発表していただくことになりました。
博論のノウハウは、濱さんから何回か披露していただいています。
一方、本づくりについては懸案課題でしたが、そこに一矢報い、新たな地平を切り拓くことになります。
程さんの第1章は、博論の一番弱い環でした。それが、年末年始のご奮闘で、力作に変身しており、それを語っていただきます。
平松さんのご発表は、御父上(平松利平博士)の評伝です。この数日、平松さんと電子メールで、御父上の生き様をめぐって熱い議論を交わしました。
社会主義者、経営者、技術者、そして研究者としての生涯は、まさに働学研のモデルといえましょう。それについて、語っていただきます。
なお、発表資料については、1/17(月)までにお送りいただきたく存じます。
2022年も、1月早々から熱い月例会になりそうな予感がします。
皆さんのご参加をお待ちしています。
ご参加の方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。
くれぐれもお大事に。
十名 直喜
<付記>
なお、2月以降についても、ご発表を受け付けています。十名までお知らせください。お待ちしています。
【以上転送】