国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、市民大学院にて12月18日に開催されます十名先生の第28回働学研のお知らせを共有いたします。
【以下転送】
皆 様
師走に入り、心身とも何かとあわただしさを感じる季節になりました。如何お過ごしでしょうか。
12/18第28回働学研のプログラムが整いましたので、お知らせします。
今回は、途中、発表の延期の申し出が2本ありました。いろいろとご多用のことと、お察しします。
ということで、5本の発表で行います。
「仕事と労働の過去・現在・未来」に、現役者&年金者さらに青・壮・老にまたがる多様な視点からアプローチします。
12/18第28回 働学研プログラム
(司会:太田・濱・十名、画面:澤 & 発表・議論各15~20分:計35分/本)
仕事と労働の過去・現在・未来―歴史・技術・思想的アプローチ―
堀 隆一:「日本の勤勉・勤労思想の経営学的研究 ―神代から現代までの社会思想(1)」
十名直喜:「書評 堀隆一『日本の勤勉・勤労思想の系譜 ―神代から現代までの社会思想』」&堀・十名「製鉄所での仕事・研究人生をめぐる対話」
片山勝己:「大規模製造業における工具調達の効率化」
平松民平:「書評 桜井善行「シニアの生きがいとエイジングへの対抗」」
澤 稜介:「書評 十名直喜[2022.1]「サステナビリティの経営哲学 ―渋沢栄一にみる日本資本主義の原点と21世紀課題」SBI大学院大学紀要」
第1の堀発表は、加古川製鉄所で一緒に働いた仕事仲間で、ドイツ赴任、製銑部長などを歴任された視点もふまえ、2千年の視点から日本の勤労思想を問い直します。
第2の十名発表は、堀さんのご本を書評します。献本を機に1か月間にわたるメール対話(3万字)をふまえ、生産現場から仕事・研究・人生を問い直します。
第3の片山発表は、自動車メーカーにおける工具調達の変遷と未来を、生産・営業・商社など多面的に深掘りしたもので、さらに興味深い発表となります。
第4の平松発表は、11/20働学研での桜井さんの発表「シニアの生きがいとエイジングへの対抗」について、仕事と労働の視点から思想的に深め問い直します。
第5の澤発表は、正月明けに公刊される紀要論文(十名「サステナビリティの経営哲学」再校)に対し、20歳代の若い感性が鋭く熱く切り込むものです。
皆さんのご参加の申し込みをお待ちしています。
ご参加の方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。くれぐれもお大事に。
十名 直喜
【以上転送】
第3発表をさせていただく、片山勝己です。
発表資料はいつまでにお届けすればよろしいでしょうか?