国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、市民大学院にて5月22日に開催されます十名先生の第21回働学研のお知らせを共有いたします。
【以下転送】
皆 様
あっというまに5月に、そしてGWも明けました。緊急事態宣言のもと、如何お過ごしでしょうか。
私事で恐縮ですが、5月10日から1か月間、拙宅リフォームに入ります。
その準備に加えて、論文・書評・リプライの締め切りも重なり、この1カ月余、戦場の様相を呈しています。
各種生活用品の断捨離は、心身ともに大変ですが、「実に良い終活」(妻)にも。
ただ、粗大ごみを出し終えた途端、腰痛に。2-3日作業もできず、ようやく再開したところです。
この間、お知らせも滞りがちになり、失礼しました。
そうしたなか、5/22第21回働学研への発表申し込みを次々といただき、9本揃いました。
本当にありがたく思い、5/22第21回働学研プログラムをまとめましたので、お知らせします。
研究会は、3つの分科会から構成されています。
第1分科会「家族・学校・地域」は女性3人から。
第2分科会「ICTが促す競争と協同のダイナミズム」は企業の現役・OB3人から。
第3分科会「博論への挑戦と仕上げ」は最終試験リハーサルも織り込むなど、魅力的なプログラムになっています。
今回も、月例会とは思えないほどの多彩なプログラムになっています。
皆様のご参加、お待ちしています。
ご関心のある方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。お大事に
<第21回 働学研(博論・本つくり)研究会プログラム>
(発表10分・議論10分/本:計180分、司会:十名)
第1分科会 家族・学校・地域 ―女性の眼差し
安林奈緒美「外国籍の子どもと向き合う―学校内におけるマイノリティと地域」
横田幸子「人類史と家族―序章のスケッチ」
程 遠紅「教育・家族・地域視点から中国ごみ問題の検証 ―博論第5章の洗練化」
第2分科会 ICTが促す競争と協同のダイナミズム
小野 満「情報社会における競争の変容」
澤稜介・木林威夫「ICTとものづくり―自動車メーカー4年間をふまえて」
小林伸孝「分散型企業組合の構造と課題―コロナ禍と「協同労働」法制化をふまえて」
第3分科会 博論への挑戦と仕上げ ―「口頭試問」リハーサル
濱 真理「博士論文の最終試験「口頭試問」リハーサル―「公共政策の合意形成過程」」
熊坂敏彦「循環型地場産業論―持続可能な地域・産業づくりに向けて」
片山勝己「企業内学校論の体系化に向けて」
【以上転送】