国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
2023年8月26日~27日に開催されます2023年度春季研究大会のご案内(最新版)です。
2023年春季研究交流集会のご案内
国際文化政策研究教育学会事務局&実行委員会
8月26~27日、国際文化政策研究教育学会の夏季研究大会が、一般社団文化政策・まちづくり大学校との合同で、オンラインを軸に開催(成徳学舎でも中継)されます。
大会プログラムは、4つの分科会から構成されます。
8/26(土)午前:ラスキン・六斎分科会(司会:中谷)
8/26(土)午後:働学研分科会(司会:十名)
8/27(日)午前:自由論題分科会(司会:冨澤)
8/27(日)午後:遠野・文化資本研究会(司会:金井・廣瀬・岩田)
皆さんのご発表を募集しています。奮ってご応募ください。ご発表やご参加を希望される方は、学会事務局までお知らせください(office@icp-education.org)。おおよその人数把握のため、事前の参加申し込みにご協力をお願いいたします。なお、オンライン参加を希望される方は、学会MLに大会直前に流される案内をご確認ください。
ご発表は、8/27午前中の自由論題分科会をはじめ、他の分科会でも発表を受けつけています(8/26午後の働学研はほぼ一杯)。発表テーマは、仮のテーマ(あるいはイメージ的なもの)で結構ですので、お知らせください。見直しは、随時できます。
大会プログラム(内容は現段階で確定しているものです)
8/26(土)午前 10:00~12:30 ラスキン・六斎念仏分科会(司会:中谷)
第1部 ラスキンラーニングセンター構想の実現に向けて
浅井俊子 :ラスキン思想を浸透させる試み
小宮弘信 :大阪ラスキン・モリスセンターの活動について
第2部 「京都の念仏研究会」の活動と課題
松本洋子 :六斎念仏踊りの歴史と現状
藤田加代 :六斎京都(付属小学校)の子ども念仏教室の運営と課題
8/26(土)午後 13:30~17:00 働学研分科会(司会:太田、濱、十名)
第1部 IT・教育セッション(司会:太田、操作:澤)
澤 稜介 :「ChatGPTにより人類に求められるDX―持続可能性の実現に向けて」
片山勝己 :「職業教育をめぐるオンライン体験論」
濱 真理 :「日本において学習塾が公教育に及ぼしている影響」
第2部 日米欧まちづくりのシステムと文化セッション(司会:濱、操作:澤)
高松平蔵 :「北米にみる都市のあり方と文化―日独との比較」
古橋敬一 :「住民主体のまちづくり」
第3部 働学研の理念・ノウハウセッション(司会:十名、操作:澤)
大松美樹雄:「働きつつ書くためのノウハウとそれを支える持続する志」
平松民平 :「執筆に至る具体的コツ」
十名直喜 :「働きつつ学び研究することの意義と展望 ―次の半世紀に向けて」
8/27(日)午前 10:00~12:10 自由論題分科会(司会:冨澤)
程 遠紅:中国における都市生活ごみの状況と課題 ― 法治・管理・教育の協働による環境改善のシステムと人材づくり
綾野浩司:オーケストラ演奏における指揮者の役割と機能を考える ― M.ウエーバー『支配の社会学』から最新の経営学諸理論に学び、発展させる視点
倉橋弘美・斉藤穂高:プログラミング教育を通じた地域づくりの可能性
8/27(日)午後 13:10~13:50 総会・交流会
8/27(日)午後 14:00~17:00 遠野・文化資本研究会(司会:金井・廣瀬・岩田)
金井 萬造:ふるさと創生を目指す京都と岩手の連携―「開拓者精神・文化交流」
岩田 均 :京都発・文化アカデミア構想の具体化に向けて
廣瀨 滋 :市民大学院での文化資本アカデミー講義の現状と課題
藤岡 純一:岩手県遠野地域の福祉文化
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