国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、8月20日に開催されます十名直喜先生の第36回働学研のお知らせを共有いたします。
【以下転送】
皆様
8月に入り酷暑が続いていますが、如何お過ごしでしょうか。
お盆明けの8/20に第36回働学研を開催します。6本の発表が昨朝、揃ったところです。
早速、3本ずつの2部編成に仕立てました。月例会で、毎月数本の発表は実に至難の業。毎回、自転車操業です。
不思議なことにギリギリで形になるのですね。
おかげさまで、今回もインパクトのあるプログラムができたと感じています。
第1部 生産力・技能教育・高齢者教育への視座(司会:太田)
第2部 偏見・差別・放置から社会的支援・連帯への道(司会:濱)
8/20第36回働学研プログラム
(司会:太田・濱・十名、画面:澤 & 発表・議論各15分:計30分/本)
第1部 生産力・技能教育・高齢者教育への視座(司会:太田)
平松民平:「書評 聴涛弘[2022]『(論争)地球限界時代とマルクス「生産力」概念』」かもがわ出版
片山勝己:「欧米における技能教育の特徴と歴史的変遷 ―日本との比較視点」
富澤公子:「高齢者におけるプログラミング教育の現状と展望」
第2部 偏見・差別・放置から社会的支援・連帯への道(司会:濱)
伊藤泰子:「「聞こえない人」から「手話者」への発達と社会的支援課題 ―社会的偏見と差別を超えて」
程 遠紅:博論の全体像(目次・要旨)「中国における都市生活ごみの現況と課題―法治・管理・教育の三位一体による持続可能な循環地域づくり」
小林伸孝:「書評 藤井編『地域でのつながりつくり直す 社会的連帯経済』彩流社」
皆さんのご参加、お待ちしています。ご参加の方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。
発表者に、お願いがあります。発表資料を、8月14日までに十名宛にお送りください。
どうかよろしくお願いします。くれぐれもお大事に。
<9/11第37回働学研のお知らせ>
なお、9/11(日)の第37回働学研は、文化政策・まちづくり大学校&国際文化政策研究教育学会の研究大会(9/10-11)の一環として開催されます。
日曜開催となりますが、特例で今回に限りますので、お許しください。
横田幸子著に続き、濱真理著の出版も近づいています。熊坂敏彦著の出版も近く予定されています。
社会人研究者による初の単著書出版が相次ぎ、(本つくり)研究会としても実を成しつつあります。
汗と涙の結晶、ライフワーク出版のもつ意義は何か。学びあい育ちあう研究者として、社会人、大学人が一緒になって考え、深める機会に出来ればと思います。
9月11日 午後 13:30~17:00
ライフワーク出版記念書評会&シンポジウム(司会:太田、十名、画面:澤)
第1部 ライフワーク出版3冊の書評&リプライ(13:30~15:30司会:太田)
横田幸子[2022]『人類進化の傷跡とジェンダーバイアス ―家族の歴史的変容と未来への視座』社会評論社
濱 真理[2022]『市民と行政の協働 ―ごみ紛争から考える地域創造への視座』社会評論社
熊坂敏彦[2022]『循環型地場産業の創造 ―持続可能な地域・産業づくりに向けて』社会評論社
(7-9月に、3冊の単著書が数十年の思いと研鑽を込めて、相次ぎ出版される。そこに光をあてたい。各本の書評者・コメンテイターを募集中)
第2部 ライフワーク出版記念シンポジウム(15:30~17:00司会:十名)
十名直喜:「社会人のライフワーク出版同期化の歴史的意義と協働の未来に向けて」
その他
(ライフワーク出版の著者、書評者、コメンテイターそして参加者が一堂に会し、思いと体験を語り合う。珠玉のノウハウや教訓を浮かび上がらせたい。参画者を募集中)
十名 直喜
【以上転送】
———–
国際文化政策研究教育学会
〒600-8433 京都市下京区高辻室町西入る繁盛町290番地
旧成徳中学校2階
電話075-354-9510/ファックス 075-354-9520
E-mail office@icp-education.org
———–