国際文化政策研究教育学会会員各位
平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、6月18日に開催されます十名直喜先生の第34回働学研のお知らせを共有いたします。
【以下転送】
皆様
5月は、如何お過ごしでしたか。
小生にとって、5月はZoomでの研究交流の季節でもありました。計8回、20時間に及び、多くの刺激と示唆をいただきました。
とくに、5月7日の拙著出版記念の学長対談が印象的で、SBI大学院大学HPなどでもアップされています。
また、中野健一さんからいただいた5/18第33回働学研「学習ノート」を、紹介します。
実に含蓄があり、多くの気づきと示唆が汲み取れます。ぜひご一読ください。
新緑滴る5月もあっという間に過ぎ、蛙が合唱する6月を迎えています。
6/18(土)第34回働学研の準備も進んでいます。2部編成で、6本の発表を予定しています。
第1部 歴史と哲学に学ぶ日本の経営と未来(司会:濱)
第2部 日本企業の人材育成・品質管理と連帯経済への道(司会:太田)
なお、小野満さんが、6月に満90歳を迎えられます。ご長寿、おめでとうございます。
今なお心身ともかくしゃくとされ、研究も活発なご様子。その極意は何か。卒寿を祝し記念講演をしていただく予定です。
皆さんのご参加をお待ちしています。ご参加の方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。
十名 直喜
6/18第34回働学研プログラム
(司会:太田・濱・十名、画面:澤 & 発表・議論各15分:計30分/本)
第1部 歴史と哲学に学ぶ日本の経営と未来(司会:濱)
小野 満:卒寿記念講演「未来を考えるために過去を振り返る―戦争と平和」
中野健一:「『日本経営学の成立』再論」
平松民平:「『サステナビリティの経営哲学』に触発されて」
第2部 日本企業の人材育成・品質管理と連帯経済への道(司会:太田)
小林伸孝:「コロナ禍給付金申請で再確認された中央会企業組合部会の役割と論点
―企業組合法制化と社会的連帯経済法の道筋へ」
片山勝己:「企業内学校の変遷と日本的特徴 ―グローバル視点からの教訓と課題」
堀 隆一:「日本企業の品質不正と全体総括」
7、8月の働学研のお知らせとお願い
なお、7月以降の発表申し込みも受け付けています。7月:1人(中野健一)
発表サイクルは、まさに十人十色。また同じ人でも、時期によってかなり異なるようです。
早めにお申し込みいただき、それをめざして積み上げていく。忙しい方ほど大切なことでは、と思います。よろしくお願いします。